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アイゼ代表
伊藤丈恭の本
『 緊張をとる 』
おかげさまで
amazonの演劇書ランキングで
1位を獲得する事が出来ました

一般的には知られていない
緊張の原因と対処法を
社会人・俳優ともに効果のある
演劇的アプローチで解決します
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内容
・成功しようとするのでなく、
失敗を回避すると成功する
・楽観的に構想し、
悲観的に計画し、
楽観的に実行する
・躊躇はすぐに取れる
・読み合わせを本気でしてはダメ
・イメージを持つ危険性
・ポジティブだと演技が伸びない
・諦めを上手に使えば演技は伸る
・役作りの方法
・脳のリラクゼーション など
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アイゼの演技
『ジョゼと虎と魚たち』
有名映画監督に「本当の感情。泣き声に切なさが表れている」 と称賛していただいた演技です。
あなたは演技で号泣できますか?
演技を始めて1年の人たちの
アイゼ・アプローチでの役作りです。

あえてトム・ハンクス『big』の子供役の演技と比較
アイゼ・アプローチで自由な子供のキャラクターを作り、それでオーディションに合格して仕事を得た人が多数います。
アイゼに入って2か月の人です。

印象に残るキャラクターを作る エクササイズ
演技でキャラクターゼーションを使えることは武器になります。
オーディションにも効果的です。
多くの人がキャラクターゼーションを習ったこともないのではないですか?

『フローレンスとオリーブ』
コメディーです。

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アイゼは
芸能事務所 アイゼ プロモーション
としてマネージメント活動を始めました |
随時 体験入学 実施中 現在5クラス
体験入学参加費 1万円(2回分)
自分流の間違った演技観では才能があっても成長しません
世界で最も評価されている訓練法で基礎から学ぶ事を勧めます
・個別のカリキュラム、ディスカッションを多くとっていますので、
いつ入会されても大丈夫なカリキュラムになっています
・年齢・経験 不問
(プロの俳優を目指していない一般の方も、多数在籍しています)
・演技の質問がありましたら、当日お答えしますのでご用意ください
・台本をご用意していただけましたら、役作りの練習をいたします
短時間になりますが、癖を取ることはできると思います
(ご用意なくても大丈夫ですよ)
・演技以外で使う、コミュニケーション能力・プレゼンテーション・
緊張回避・アイデア・記憶力などにも効果があります
・お友達と体験される場合は、割引料金になります
【あなたの演技は 1年前より上達しましたか?】
【役作りの方法を教えてもらえてますか?】
【満足する説明・コメントをもらえてますか?】
アイゼは開講以来18年間で延べ
8万7000人の受講者、95%のリピーター率です。(2017年2月現在)
この数字の理由は、現メンバーの演技力の高さを見て、 1年後の自分の演技力に期待できるからです。
初心者の人が1年でどれだけの演技をするか見てみてください。
そして、1年後の自分の演技力をイメージしてください。
1年で10年分の成長があります。
プロの俳優、演技歴10年の俳優、有名劇団所属、有名芸能プロ所属、
他校の演劇教師も体験入学に来ますが、
アイゼで 1年の人より良い演技をすることはほとんどありません。
演技の質が違います。
「表現しようとする演技」か、「感情を大事にする演技」かの違いです。
【表現しようとする演技の欠点】
日常生活では、心が感じて・感情がたまり・心に感情が一杯になり、それがあふれて表現になります。つまり日常では自然に感情があふれている表現です。
しかし表現しようとする演技は、自然にあふれるのでなく、無理やりあふれさそうとしていて、本当の気持ちでなく、不自然な表現になっているのです。
【感情を大事にする演技の落とし穴】
演技には表現しようとする気持ちより、本当の感情が大事です。
しかし、感情を大事にする演技をしようとすると落とし穴があるんです。
アイゼに体験入学にくるほぼ全員が、感情を大事にする演技をしたいが、
感情の作り方を知らない、教わったことがないと言います。
それでも、自分なりになんとか感情を作ろうと心に意識を持っていき、その結果、意識が内側にこもり、感情もできず、交流すらままならない、何をやっているか全く伝わらない演技になってしまっています。
なぜそうなってしまうのか?
これ大事なことです。
『心は直接は操作することはできない』という法則を知らないからです。
「えーっ!!」と思った人もいるでしょう。
感情に限らず、感じる・緊張・集中力・想像力・信じる力など内的なものは直接操作できないんです。
だから、もっと感じよう・緊張をとろう・集中しよう・感情を込めよう・信じようとしても失敗してしまうんです。直接だから。
ではどうしようもないのか?
大丈夫です、誘導することはできますから。
そう、直接は無理でも誘導することはできるのです。
その誘導の方法が、スタニスラフスキーシステムやメソッド演技なのです。
ですが、それらの練習法をやっている人は、どうしても感情やリアリティーという結果を求めてしまい、心は身構え、躊躇が生まれ、自由をなくした中途半端な演技に陥りがちです。
結果を求めると直接的になり、誘導されません。
それがリアリティーを求める人ほどリアリティーをつかめない理由です。
例えば、実体験の悲しい出来事を思い出し、そこから誘導された感情を演技に使う方法があるのですが、その為には 『思い出す』 『集中力』 という要素が必要になります。
普段 『思い出す』 なんて簡単にできています。
演技に使う場合は、無意識のうちに “効果的” に思い出そうとなります。
しかし “効果的” というのは,、遊びのない直接的になりがちなんです。
実はそれは脳を無理強いしている不自然な思い出し方で、誘導されることはありません。
脳は、否定・無理強い・期待するとストップしてゼロになってしまうんです。
これを知っていて、活用できるかどうかで結果は全然かわります。
アイデア・想像力・精神統一などにも言えます。
やりなれている 『思い出す』 ですら間違っているんです。
集中力に関してはもっと誤解が多いです。
多くの人が何かを “始める前” に集中しようとします。
しかし、集中も “結果的” になるもので,、最初からなるものではありません。
テレビゲームを始める前には集中しようとはしません。
しかし、やり始めて、気が付くと集中状態になっていたりします。
このように結果的になるんです。ただそういうことを繰り返していくと、無意識のうちに最初から集中もできるようにはなります。
始める前に集中しようとすると実感するまでやりますが、その実感の中身は、実は “りきみ” なんです。
演技には 『思い出す』 『集中力』 『想像力』 などの基本要素が必要です。
それらを勘違いの方法でやっていると、どんなに練習しても向上しません。
あなたの演技が伸びない一段階目の理由はそこにあるんです。
これ覚えておいてください。
集中とは、対象がないとできない。
対象に興味がないと持続しない。
その興味とは、ほとんどの場合、謎解き・疑問・課題遂行なんです。
私はアイゼのクラスで 「集中しろ!」 とは言いません。
そんなことを言うと、つい “直接的に集中” になり 『りきみ』になるので。
上記のことを踏まえて、集中状態に誘導するために
何を対象にするか・どう興味を持つか・どう疑問を持つか を言います。
これが指導者の仕事です。
ダメを出するだけで、問題の解決法は自分で考えろという指導法は致しません。
それらを学びに行ってるのに、自分で考えさせられて、ひどい勘違いに陥り、自分には才能がないと思ってしまっている人が多くいます。
私自身、スタニスラフスキー・システム、メソッド演技を学んできましたが、基本の基本になる 『思い出す』 『集中力』 『想像力』などの方法を教わらないで、いろんなエクササイズをやってきました。
できる時もありますが、確率が悪い。しかし、集中の方法が分かると格段に確率は上がり、演技は伸びました。
アイゼでは、演技の常識を疑いながら、8万人の受講者を見て、いろんな要素(想像力・表現力など) やほぼすべてのエクササイズ(五感の記憶・リラクゼーション・身体的行動・読み取りなど) をもっとかみ砕いて、できるだけ最小単位まで小さくし、よりやりやすくした方法を今も見つけ続けています。
そして、誰もがやりがちな落とし穴がどこにあるかも理解して役作りにアプローチしています。
以上のような理由でアイゼの練習は、他のスタニスラフスキー、メソッド演技系などの練習法とは大きく異なります。
【ぜひ、いろんなワークショップに参加して他校生と
アイゼメンバーの演技力の差を比べてみてください】
アイゼでは、スタニスラフスキー・システム、アクターズ・スタジオ・メソッド、マイケル・チェーホフ・メソッドを基本にしています。
それらの練習法は、 演技というつかみどころのないものを、出来るだけ道に間違わないように、 短期間で成長するようにシステマティックにまとめ上げた演技法・訓練法
・アプローチ法・問題解決法です。
スタニスラフスキー・システム、メソッド演技は世界中で実践されていて、 特にアメリカのアクターズ・スタジオは有名です。
アクターズスタジオ出身に、マーロン・ブランド、ロバート・デ・ニーロ、アル・パチーノ、ジャック・ニコルソン、ダスティン・ホフマン、ハーベイ・カイテル、
ジェームス・ディーン、 ポール・ニューマン、マリリン・モンロー、ウーピー・ゴールドバーグなど多数の名優がいます。
※外部リンク
•『メソッド演技を極めた俳優10選』
•『スタニスラフスキー・システム』(Wiki)
•『メソッド演技法』(Wiki)
これらの演技訓練法は表面的にどう表現するかでなく、役の根底的なものをどう見つけるかに重点を置かれていて、そのための感情解放・感受性・想像力 ・集中力・読解力・人間の行動・自己認識・演技の認識などが必要になります。
●こんな方に ?
・これから演技を始める方
・演技くさい演技が嫌いな方
・訓練法・癖の取り方がわからない方
・自分の枠を取って、バカになって楽しみたい方
・感情を解放したい方
・緊張・躊躇・自意識を取りたい方
・強制される練習が嫌いな方
・失敗する勇気を持ちたい
・繊細で大胆でありたい
・本来の自分を取り戻し、自分らしい個性で舞台も日常も送りたい方
★ 演技を勘違いしていませんか?
・役になりきろうとしていませんか?
・想像を100%信じようとしていませんか?
・頭で感じた感情・リアリティーを本当のものと勘違い していませんか?
・感情を直接作ったり、無理やり押し出そうとしていませんか?
・コメディーにリアリティーがあると、よりおもしろくなると知ってますか?
・一生懸命やりすぎていませんか?
・セリフを上手に言おうとしていませか?
・「段取り」がうまくいったのを良い演技と思って いませんか?
・何度やってもまったく同じ演技がいいと 思っていませんか?
少し長いHPですが、全部読んでいただけると演技の参考になると思います。
難しく思われるかもしれませんが、楽しみながらやってます。
楽しむ事は演技術を吸収するうえで絶対に必要だからです。
当団体はみなさまが演技力アップを目的としたワークショップですので、他の団体に所属している方も受講可能です。
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